子供の成長過程に「立って自分で歩き出す」ことがあります。子育てをしていて、親からしてみると楽しみな過程の一つでなないでしょうか。歩き出すのは大体1歳前後が平均です。早い子は11ヶ月頃から、遅くても1歳3ヶ月くらいまでには歩き出すようになります。あくまで目安ですので、もっと遅くなっても焦らずに見守ってあげましょう。歩き出すのは、歩きたいと思う気持ちと、立つことができるくらいの体の筋力がついて初めて歩くことができます。決して無理して立たせたりする必要はありません。自然と立ち上がるものです。そして、歩き出したら周囲に気をつけなければなりません。危険なことが増えます。子どもの歩く姿は嬉しいのですが、気を遣うことも多くなりますので注意しましょう。
子どもが歩き出す時期は人それぞれで、大体1歳前後からの子が多いようです。1歳半を過ぎても歩かない子もまれにいるようですが、無理やり歩かせたりしないようにしましょう。お母さんの言うことが少しずつわかってくる頃ですので、なんで歩かないの?歩けないの?などと言わないようにしましょう。なるべく最初の一歩は自分の家でできると良いですね。お子さんが小さいうちから託児所に預けている家庭では、歩き出しましたよ、と報告を受けるかもしれませんね。どの子も自然と立ち上がり、歩き出しますので温かく見守ってあげるようにしましょう。歩くようになると心配事も増えますので部屋の整理なども早めに行っていくと良いかもしれません。
子供の成長過程を見ているのは楽しいですよね。首が座った、座れるようになった、ハイハイができるようになった、伝い歩きができるようになった、自分で立てるようになった、など、子育てをしていてこそ体験できるものです。まだ小さいうちから託児所などに預けてお仕事をしているお母さんも少なくないと思います。なるべく一緒に子供の成長を見てあげたいですね。仕事場に子どもを連れて行くことはできませんが、安心してお仕事をするために、託児所の力を借りましょう。家では教えてあげられなくても、託児所に行くことで、気付いたらできるようになってた、いつの間にか歩き出してた、なんて驚きも味わえるかもしれませんね。